OTO TO TABI in GREENOTO TO TABI in GREEN


MENU
×

北里彰久

2009年よりフリーフォームなソロユニットAlfred Beach Sandalとして活動開始。歌とギター、バンド編成で頑張る。
2019年に北里彰久名義での初のフルアルバム『Tones』を発表。

OTO TO TABI スタッフより

言葉は風景を連れてくるものだなと北里彰久さんの歌を聴くたびに心からそう思います。だだっ広い荒野をキャンピングカーが駆け抜けたと思ったら部屋の片隅でボードゲームに興じたり若い男女の恋の行方を見届けたりと、どの楽曲もまるで映画を観ているかのような気分にさせてくれるのです。そしてその映画のストーリーテラーはとても綺麗な歌声で物語を紡ぎあげていくのだ。

北里さんの楽曲はどれも好きなのですがその中でもNight Bazaarという曲がありまして、この曲はどこか異国のにぎやかでとても華やかなナイトバザーを歌にしてるのですが、その歌詞の一節に"迷子の子どもだけが立ち止まり今宵の喧騒の目撃者となる"とあるのですが、私はふらっと訪れたライブイベントやフェスなどで何を観ようか迷っているときに、たまたま通りがかったステージで初めて観るアーティストが演奏しているときなどにこの"迷子の子ども"を自分自身に重ねてしまいます。そうして目の前の華やかな光景に何度心を奪われてきたことでしょう。

北里さんが最初にOTO TO TABIに出演してくださったのは2019年のオープニングパーティとして開催した「RITTO」でした。まずこのRITTOというイベントは会場が豊平館という明治時代に建てられたいわゆる舞踏会等が行われていた公会堂でして、当然ライブハウスのような現代の音楽を奏でる為の音響設備や照明などは無いのですがそんな中でのライブにも関わらずその歌声と歌詞の世界観で観ていた我々をさまざまな旅に連れて行ってくれました。この日のライブ後に来ていたお客さんが「あんなにキレイな歌声初めて聴いた!一発で虜になった!すごいもの観た!!!」と興奮気味に話されていたことを鮮明に覚えています。そんな名場面のあった2019年の翌年。OTO TO TABI 2020のKAMAKURA STAGEに御出演いただく予定だったのですが皆様ご存知の通りコロナウィルスの影響により涙の中止…そして今回のOTO TO TABI in GREENでの出演なんです!

昨年から続くこの状況で各種イベントが泣く泣く中止というのが続く中で音楽を生で触れ合う機会を失い本当に"迷子の子ども"状態になっている我々に素晴らしい歌声を聴かせていただきたいです!

戻る
© OTO TO TABI. All Rights Reserved.