出演者

泉まくら

福岡県在住。 2012年 術ノ穴へ所属し同年発表されたデビュー音源「卒業と、それまでのうとうと」が各メディアで話題となり、くるり主催「WHOLE LOVE KYOTO」出演やパスピエとのコラボ音源『最終電車』リリースなど大きな注目を集める。2013年10月には待望の1stアルバム「マイルーム・マイステージ」が各媒体でBEST DISCに選出。映画『最低。』『永遠の少女』では主題歌、『テラスハウス』挿入歌起用、TVアニメ『スペース☆ダンディ』では菅野よう子、mabanuaとのコラボ楽曲を提供。歌唱参加した資生堂CM『High School Girl』がカンヌ国際広告賞で2部門受賞するなど様々なシーンから注目されている。2017年 5周年BEST盤『5 Years』発売。

[VJ] 大島智子

イラストレーター、映像作家。2010年からイラストを元にしたGIFアニメをTumblr上に公開し始める。
どこにでもいるような女の子の繊細さやアンニュイな雰囲気の絵が特徴的で、女性を中心に強い支持を集めている。
また、泉まくらのアートワーク制作をはじめ、玉城ティナのグッズデザイン、最果タヒの詩や紗倉まなによる短編小説の挿絵も手掛ける。
2017年 書籍『Less then A4』発売し、初の個展『パルコでもロイホでもラブホでもいいよ』GALLERY X BY PARCOにて開催。
2018年からは漫画家としての活動もスタートさせる。

公式サイト:http://tomoko-oshima.com/

STAFFより

PRでラジオ番組に数回出させていただいて、「もちろん全部がおすすめだとは思いますが、個人的におすすめなアーティスト1組あげるとしたら誰ですか?」との質問が全部の番組であり、その全部で”泉まくら”と答えるくらい今回のOTO TO TABIで行う4年ぶりとなるライブは事件だと思っています。まさかライブを観れるなんて思ってなかったアーティストなので。泉まくらさんが所属している”術ノ穴”は良質な音楽を次々発信するレーベルで、過去OTO TO TABI 2014に"Fragment"に出演してもらってから、"バクバクドキン"、"DOTAMA"、"DALLJUB STEP CLUB"などにも出演してもらったり、個人的に術ノ穴主催フェスである"ササクレフェス"のお手伝いをしたりと、良い交流が続いているレーベルでもあります。泉まくらさんにも過去オファーをしてみたことがありますが、ライブ活動はお休みしているとのことで叶わず、ひたすらいちファンとして音源を聴く日々に。代表的なフレーズ、"balloon"の「あの子の毎日がやけに ドラマチックに見え出してから 急に笑えなくなったの」はyoutubeの大島智子さんの映像と合わせると何倍にもなって響くし、歌詞だけじゃなく、二人の対談もとても強いフレーズばかりで、読んではいろいろなことを考えてしまう。
>>「共作を通じて、生きる自信を膨らませた二人」泉まくら×大島智子 対談
>>「ポジティブを強要されがちな風潮はイヤ」泉まくら×大島智子 対談
>> 「キスするのと殴るのは一緒」大島智子×泉まくらトークイベントリポート
ふたりの世界観?現実観?に惹かれながら、それに自分や自分の周りを重ね合わせて、いろいろなことに気づかされていく日々の中、ついにライブ活動を再開、しかもOTO TO TABIでの復活ライブが実現した。大島智子さんも一緒に映像を投影してくれるステージが実現できるなんて..!自分たちがやりたいことをちゃんと続けていると、いろいろなものに結びついてくれるんだなと思った瞬間のひとつでした。

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