メンバーは出戸学(Vo,Gt)、馬渕啓(Gt)、勝浦隆嗣(Drs)、清水隆史(Ba)の4人。 2005 年にセルフタイトルの1st アルバムをリリース。2007年前後から、国内も大型有名ロックフェス出演やメジャー・シーンのオルタナティブ・バンドとのツアー、海外有名アーティストのサポートなどで日本のメジャー音楽シーンで知られるようになった。 結成当初はツインギターの絡みを活かしたUSAインディー・ロックの影響を色濃く反映したサウンドだったが、2011年リリースのアルバム「homely」以降、サイケロック、AOR、ポストパンク、クラウトロックなどの要素を取り込み、多様な楽曲を展開している。2009年3月にバップへ移籍し、シングル「ピンホール」でメジャーデビュー。2010年11月にはモントリオール出身のWolf Paradeと共に全米+カナダの18ヶ所をまわるアメリカ・ツアーを行った。 2016年11月に最新(7th)アルバム「ハンドルを放す前に」をP-VINE RECORDS よりリリース、ミュージックマガジン誌「2016ベストアルバム・日本のロック部門」で2位を獲得。2017年7月には「FUJI ROCK FESTIVAL」に通算3度目の出演を果たした。また、同年10月にはジェイムズ・マクニュー(Yo La Tengo)リミックスによる7インチ・シングルを発売した。
OTO TO TABI 2014に出演いただいて以来、ツアーの札幌会場をお手伝いする機会をいただいたり、ヒルニネルでのジャケット原画の展示などを一緒に画策できたこと、とても貴重な体験でした。ワンマン以外にも魅力的なツーマンライブや企画に数多く出演していることも特徴で、昨年2017年、東京の日比谷野音で開催されたROVOの周年ライブにD.A.N.とともに出演していましたが、最っっっ高以外の言葉がありませんでした。“フラッグ”など、どこまでもじらされたくなります。。2014年はOTO TO TABIの会場が大きくなった初回で、どんな幕開けになるのか全く想像のついていなかった私たちでしたが、トップバッターを務めてくれたオウガの皆さんが、満員のお客さんが集まっている様子を見せてくれたのでした。あれから4年が経ち、今回はSNOW VOYAGEの大トリでお願いすることが叶い、また満員のお客さんとともに迎えられたらと思います!