出演者

MONO NO AWARE

東京都八丈島出身の玉置周啓、加藤成順は、大学で竹田綾子、柳澤豊に出会った。
その結果、ポップの土俵にいながらも、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、言葉遊びに長けた歌詞で、ジャンルや国内外の枠に囚われない自由な音を奏でるのだった。

FUJI ROCK FESTIVAL’16 "ROOKIE A GO-GO"から、翌年のメインステージに出演。
2017年3月、1stアルバム『人生、山おり谷おり』を全国リリース。
同年8月ペトロールズのカヴァーEP『WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?? – EP』に参加。
2018年8月に2ndアルバム『AHA』発売、ASIAN KUNG-FU GENERATIONやZAZEN BOYSのフロントアクトを務め、数々のフェスに出演するなど次世代バンドとして注目を集める。
2019年10月16日、3rd Album『かけがえのないもの』をリリース、幼少期から大人への成長をテーマに描いた作品が各所から高い評価を集める。

STAFFより

懐かしくて新しい、これはいつも惹かれる要素だけど、やっと出会えたような音楽です。
名曲「東京」。島育ちで上京した彼にしか出せない言葉と、愉快な仲間たちの一音一音真剣なサウンド。こんな気持ちになるなら早く聞けばよかったという気持ちにさせられるはず。 2nd「AHA」(おすすめ)を聴き進んでいくと、MONO NO AWAREの本性と挑戦が間近に聞けるし、1st「人生、山おり谷おり」まで聞いた頃にはもう、なかなか好きなアーティストが増えないな、と音楽停滞していてもちゃっかり好きになっちゃう名曲の数々。
最新ALでは、より遊びつくしたバンドサウンドとより懐かしいメロディ、ライブで歌うと拍手喝采が起こるガチの早口言葉や、家族とか友達とか音楽って、こんなに「かけがけのないもの」なんだって気付かされる曲たち。ここまで聞いた君はもうアワラー。
Voの玉置さんは、詩のような歌詞と、誰も思いつかない言葉遊び、かといって飾らないセンスで、ライブでも目を瞑って歌詞を噛み締めてしまうくらい本当に良い詩を書くのですが、これが気づいたら変なステップでダンスしてしまうくらい、ライブが非常にいいバンド。OTO TO TABIで見なきゃ、どこで見る!

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