しゃけ音楽会2023

家主

ソロアーティスト/ギタリストとしても活動する田中ヤコブ(Vo/Gt)を筆頭に、田中悠平(Vo/Ba)、谷江俊岳(Vo/Gt)という三人のソングライター/ボーカルを擁する四人組ロックバンド。2019年にNEWFOLKより1st Album『生活の礎』、2021年には2nd Album『DOOM』、2022年にはライブアルバム『INTO THE DOOM』をリリース。 aiko、岸田繁(くるり)、山内総一郎(フジファブリック)、和嶋慎治(人間椅子)をはじめ数多くのアーティストや音楽ファンからそのメロディアスで普遍的な魅力に溢れた楽曲と、硬軟織り交ぜた豊かなアレンジ、エナジー溢れる熱い演奏を絶賛されている。

STAFFより

わたしが初めて家主のライブを観たのは2ndアルバム”DOOM”Release Tour 2022 札幌公演でした。ライブハウスの中は家主を待っていた北海道のファンの熱気がすごかったことを記憶しています。その日観た家主のライブはわたしがこれまで観たライブの中で一番衝撃を受け、心のお守りになるようなそんなライブでした。音源だけでは感じることのできない熱量、より鮮明に聴こえてきた歌声や心に突き刺さる歌詞を忘れられません。あの日の熱いライブの記憶がわたしの原動力になっています。
これまで何回もリピートしてきたDOOMは辛くて孤独だった就職活動中の面接前に必ず聴いていました。家主のみなさんの演奏や歌声はわたしを勇気づけ、光の方へ導いてくれるそんなパワーを感じます。そのパワーを蓄えて毎回、面接に挑んでいました。

OTO TO TABIでは偏愛ディスクレビューZINEを制作しており、これはいままでの人生に寄り添ってくれた曲たちをストーリーで紹介するというものです。わたしは家主のNFPでストーリーを掲載しました。ZINEを販売していると「家主だ!!」と反応してくださる北海道の家主ファンの方がたくさんいらっしゃったり、「しゃけ音楽会に家主をぜひ呼んでください」という声を多くいただき、しゃけ音楽会に家主をお呼びしたいという気持ちがより強くなっていました。

今回、念願が叶い家主の出演が決定しました。しゃけ音楽会で家主のライブを観ることを想像すると、どきどきとわくわくな想いですでに胸がいっぱいです。
わたしが初めて家主のライブを観たときのあの熱量を、しゃけ音楽会でたくさんのお客様と感じられることがとてもとても楽しみです!

戻る

最新情報はこちらから