
KMC
2005年東京のHIPHOPシーンに憧れを抱き上京。
同時期に行われていたDa.Me.RECORDS主催のハチ公前サイファーに参加した事をきっかけにラッパーとして覚醒。
平日深夜のLIVEやラッパー同士のフリースタイルで腕を磨き、ジャンル問わず様々な現場に足を運ぶ様になり出会いを広げ経験を培う。
`10年POP GROUP RECORDINGSから1st ALBUM「東京WALKING」発表。
`15年術ノ穴から2nd ALBUM「KMC!KMC!KMC!」発表。
`17年MIXTAPE 「LET'S BREAK THE NIGHT TOGETHER」発表。
`21年シングル集「BLACK RAIN」、シングル「What’s going on」発表。
`22年3rd ALBUM「ILL KID」発表。
`24年THA BLUE HERB RECORDINGSから4th ALBUM「I'M A FISHERMAN'S SON... POINT OF NO RETURN」発表。
STAFFより
2014年にトラックメーカーデュオFragmentに出演いただいてから、彼らが主宰するレーベル「ササクレクトex.術ノ穴」と交流ができ、過去のOTO TO TABIにバクバクドキン、DOTAMA、DALLJUB STEP CLUB、泉まくら&大島智子に、関連イベント含め出演してもらいました。
また、術ノ穴が主催の音楽フェス「ササクレフェス」2015・2016のロゴの制作をさせてもらたのがきっかけで、ササクレフェスにも遊びに行かせてもらったところ、Fragmentのおふたりから、うちの所属の「KMC」良いから見て欲しい!とプッシュされ、ライブを見させてもらったところ、ステージ上での半端ない熱さや、想いの詰まったリリックに痺れ、一瞬にしてファンに。そして一緒に制作しているSTUTSさんの存在も知り、KMC&STUTSにどんどんハマっていくのでした。
なかなかオファーするきっかけを作れぬままでしたが、最新アルバムはなんと札幌のTHA BLUE HERB RECORDINGSからリリースされるなど、札幌とのご縁も感じ、絶対にこのタイミングしかない!と思い、今回やっとお声がけすることができました。
名曲「KING」や、「KMCの夜を使いはたして」も最高な曲なんですが、「Rock The Bells」はコロナで自分たちのイベントが中止になった後、ずっとヘビロテしていた曲で、この曲から力をもらい、イベントを再始動することに至りました。
2021年コロナ禍のFUJI ROCKで、STUTSさんのステージ1曲目がこの曲で、配信で見ていましたが、自分のストーリーとも重なり、とても感動したのを覚えています。
ちなみに、このストーリーをラジオで話したところ、AIR-Gで月〜木に放送されている夕方の番組「WAKU WAKU」で6月のエンディング曲として「Rock The Bells」を毎回かけてくれており、ディレクターさんには感謝しかありません・・!
KMCとSTUTSふたりがいる今年のしゃけ音楽会、どんなステージが繰り広げられるのか、とても楽しみです。